当院の特長

板井クリニックはお腹の病気に強い、 身近なかかりつけクリニックです


01. 苦痛の少ない内視鏡検査

01. 苦痛の少ない内視鏡検査

大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)や胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)で、患者さまの病気の早期発見につなげています。一方で胃カメラ検査や大腸カメラ検査は、「つらい」「怖い」と感じる方も少なくありません。


当院では、胃カメラの際に患者さまの負担がより少ない経鼻内視鏡検査を導入しています。大腸カメラの際には鎮静薬、鎮痛薬を使用して、苦痛の緩和に努めています(患者さまのご希望によっては、胃カメラの際にも鎮静薬を使用することが可能です)。また、胃カメラ・大腸カメラとも炭酸ガスを使用して検査を行っています。炭酸ガスは空気よりも早く吸収されるため、検査後にお腹の張り感が残らず、検査時の不快感も軽減されます。


早期発見が大切になる消化器内科の疾患を少しでも早く見つけ、治療につなげるために、当院では不安やストレスがない状態で患者さまに検査を受けていただける体制を整えています。


02. 日帰り大腸ポリープ手術にも対応

02. 日帰り大腸ポリープ手術にも対応

大腸がんの多くは、主に腺腫という大腸ポリープががん化して発生します。そのため、予防のためにも大腸ポリープを発見したら早めに取り除くことが非常に大切になります。


以前は、大腸ポリープの切除は1泊2日程度の入院が必要でしたが、近年は内視鏡設備の高性能化などにより日帰りでも切除手術が可能になっています。当院でも、持病や服薬、ポリープの大きさなどにより日帰りの切除が難しい場合を除き、大腸カメラ検査時に発見されたポリープはその場で切除しています。


03. 豊富な炎症性腸疾患の診療実績

03. 豊富な炎症性腸疾患の診療実績

慢性的にお腹の痛みや下痢、血便などの症状に悩まされる炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)は、厚生労働省の特定疾患指定(難病指定)を受けている病気です。

特に潰瘍性大腸炎は指定難病の中でも患者数が多く、近年著明に増加しています。炎症性腸疾患に関する研究は日進月歩で、現在も新たな治療薬が次々に開発されています。

当院では、主に副院長が、炎症性腸疾患患者さまの治療にあたっています。炎症性腸疾患は、現段階では完治は難しい病気ですが、治療によって症状をコントロールして他の人と変わらない日常生活が送れるようになること(寛解状態)を目指します。病状によっては総合病院と連携して診療を行っています。また、寛解後も、定期的な受診や投薬治療が必要となるため、できるだけストレスなく、診療を受けていただける場所として、当院をお役立ていただけましたら幸いです。


04. 地域のかかりつけクリニックとして検診や生活習慣病治療にも対応

04. 地域のかかりつけクリニックとして検診や生活習慣病治療にも対応

平成14年に開院して以降、地域の皆さまに安心して足を運んでいただけるようなクリニックであり続けることをいつも考えながら、スタッフ一同歩み続けてまいりました。

地域の皆さまの健康相談や生活習慣病の治療、検診などにも対応しております。

つらい不調や不安は我慢せず、まずは医師に相談することが適切な治療や病気の早期発見につながる第一歩です。身近なかかりつけクリニックとして、当院をご活用ください。